
モダンなブティックホテルの外観。遊び心のある特徴的なデザインで、パイナップルのモチーフが随所に配されている可能性があります。
2026年3月31日に発表された通り、ブティックホテルブランドStaypineappleは、「Where Stays Become Stories」(滞在が物語となる場所)という新たなタグラインを正式に採用しました。これは、ワシントン州カークランドに拠点を置く同ブランドが、これまでの特徴的な立地への重点から、ゲストの訪問がもたらす感情的な影響を前面に押し出すという、戦略的な転換を示しています。
かつてのタグライン「Out of the Ordinary Hotels in Extraordinary Locations」(非凡な立地にある非日常のホテル)は、Staypineappleのポートフォリオを的確に表現していました。しかし、Hospitality Net — Latest Newsによると、新たな表現はホスピタリティのより無形な要素を捉えることを意図しています。StaypineappleのDina Belon社長は同誌に対し、「ゲストがチェックアウトする際、私たちは単なる滞在以上のもの、つまり彼らが大切にする思い出、分かち合う物語、そして何度も戻ってきたいと思う理由を持って帰ってほしいと願っています」と語っています。この思いは、ブランドが個々の物語を紡ぐ存在としての役割を位置づけています。
この新たな方向性を強化するため、Staypineappleは「Where Stories Become Stays」(物語が滞在になる場所)Instagramキャンペーンを開始します。ゲストは最も心に残るStaypineappleでの体験を語り、毎月選ばれた1つの物語には、無料の2泊滞在が贈られます。この取り組みは、ユーザー生成コンテンツをブランドエンゲージメントとリピーター獲得に直接結びつけるものです。
私たちの見解:タグラインの変更が画期的なニュースとなることは稀ですが、Staypineappleが物理的な資産の喧伝から体験的なつながりの強調へと転換したことは、賢明な一手です。競争の激しい市場において、「並外れた立地」にいるだけではもはや不十分です。真の贅沢とは、ゲストが持ち帰る感情、共有する逸話に他なりません。この新しい精神をインタラクティブなソーシャルキャンペーンと結びつけることで、自然発生的なストーリーテリングが促され、ゲストの体験が価値ある本物のマーケティングへと変換されます。現代の消費者が物語性と参加性を求める欲求を活用した、巧妙な戦略と言えるでしょう。
Source : Hospitality Net — Latest News
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