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British Pullman、バズ・ラーマンによる映画的車両「Celia」を発表:格別な鉄道旅へ
BelmondのBritish Pullmanが、映画監督バズ・ラーマンとキャサリン・マーティンがデザインを手がけたプライベート・ダイニング&イベント用車両「Celia」を発表。2026年5月のデビューは、特注の贅沢と劇場的な趣を鉄道にもたらします。

Courtesy of Belmond
Belmondが誇るBritish Pullmanは、2026年5月に新たなプライベート・ダイニング&イベント車両「Celia」を導入する予定です。著名な映画監督バズ・ラーマンとオスカー受賞の衣装・プロダクションデザイナー、キャサリン・マーティンが構想したこの車両は、英国の豪華鉄道旅行に映画的な次元をもたらすことを目指しています。
Travel And Tour Worldのアニルバン・バッタチャリヤのレポートによれば、「Celia」はシェイクスピアの『夏の夜の夢』とラーマン独特の演劇的感性を融合させた「視覚の祭典」として構想されています。車両全体が「劇の一場面のように」展開するようデザインされており、豊かな色彩と花のモチーフで飾られた豪華なラウンジバー、シーティングエリア、ダイニングルームへと乗客を導きます。バッタチャリヤは、象嵌細工の木工と周到に調整された照明が「劇場的な雰囲気」に貢献し、まさしく「現代的でありながら時代を超越した」空間を醸成していると指摘しています。また、妖精の女王ティターニアにインスパイアされた、魅惑的なパンジーのモチーフが随所に織り込まれ、英国の田園風景とヴィンテージの鉄道旅行への繊細なオマージュも捧げられています。
「Celia」の背後にある職人技は、英国の精緻な技巧を際立たせます、とアニルバン・バッタチャリヤはさらに詳述しています。キャサリン・マーティンは、家具デザイナーのビル・クレインドルト、象嵌専門家のダン&サンなど、様々なパートナーと協業しました。トニー・サンドルズ・ビスポーク・グラスによる特注のガラス作品や、ハンド&ロックによる複雑な刺繍も特筆すべき点です。感覚的な旅をより一層高めるため、車両にはダッチェス・チャイナのファインボーンチャイナ、ウォーターフォード・クリスタルのグラスウェア、デビッド・メラーのカトラリー、そしてラーマンとマーティンが開発した特別な香りが備えられると、Travel And Tour Worldは伝えています。
最大12名のゲスト向けに設計された「Celia」は、プライベートダイニングルーム、バーラウンジ、エンターテイメントエリア、そして車内キッチンを備え、親密な空間を提供します。アニルバン・バッタチャリヤの説明によると、各旅程は「完全にオーダーメイド」であり、専任のゲストエクスペリエンス・キュレーターがメニュー、飲み物、そして列車外の遠足を調整します。ダイニングオプションには、伝統的な英国料理を特徴とする特注の3品コースメニューが含まれ、季節やテーマに応じたバリエーションも加わります。Belmondはまた、Tayer + Elementaryのモニカ・バーグと提携し、エクスクルーシブなカクテルプログラムを提供しており、ゲストは車内バーをパーソナライズするオプションもある、とTravel And Tour Worldの記事は補足しています。
ダイニング以外では、車両はラウンジから劇場へと変貌し、ライブパフォーマンス、DJセット、ダンスフロアのオプションが用意されており、豪華な環境と相まって記憶に残るイベントを創出します。アニルバン・バッタチャリヤはまた、名門の邸宅や美術館のプライベートツアーなど、「特別な列車外での体験」の機会にも言及しており、ゲストは地域の文化と歴史に深く触れることができます。
私見: 「Celia」の導入は、体験型旅行の頂点におけるBelmondの地位をさらに明確にする戦略的な動きです。豪華鉄道は常にプレミアムな価値を提供しますが、ラーマンやマーティンのようなデザインの巨匠を迎え入れ、旅に高度にパーソナライズされた劇場的な解釈を加えることは、単なる移動手段をはるかに超えた提案となっています。この取り組みは、従来の豪華さに代わって物語性のある没入型体験を求める洗練された顧客層を予期しており、私たちが他のセグメントでも観察してきた、ヘリテージ・トラベル分野におけるブランドコラボレーションとオーダーメイドのレジャーへの明確な推進を示しています。
Source : Travel And Tour World
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